LUCAS MUSEUM|山本容子美術館 

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INFORMATION

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TITLE:【Exhibition】Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて

October 01.2023
【Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて】
第一弾は、青春時代を京都で過ごした
仲間との展覧会が、始まります。
テーマは「馬」。
土日だけが鑑賞でき、競馬場との
コラボレーションとなっています。
この場所で、このメンバーで、この期間。お楽しみください。
山本容子
■展覧会概要
会場:京都競馬場 ステーションサイド 3階展示コーナー
2023年11月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日
※土日のみ開催(8日間)

Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて

青春時代を京都で過ごした仲間との展覧会が始まります。テーマは「馬」。
土日だけが鑑賞でき、競馬場とのコラボレーションともなっています。
この場所で、このメンバーで、この期間。お楽しみください。
山本容子




■展覧会概要
会場:京都競馬場 ステーションサイド 3階展示コーナー
2023年11月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日
※土日のみ開催 (8日間)
9:00 17:00 (詳細はJRAHP参照)
入場・観覧:200円 (12日と19日は500円)
主催:JRA日本中央競馬会 共催:京都市立芸術大学
お問い合わせ:JRA京都競馬場(京都府京都市伏見区葭島渡場島町32)

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】「とびたつときー池田満寿夫とデモクラートの作家」展

September 08.2023



「とびたつときー池田満寿夫とデモクラートの作家」展が9月9日長野県立美術館ではじまります。

私は、9月10日に3回目の講演会をします。
巡回するたびに、デモクラートの作家たちのことをより一層深く知るようになりました。
日本の版画の歴史をもう一度調べてみたくなりました。
そして今回は、大好きな作家、池田満寿夫さんのことを語りたいと思っています。

山本容子

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】プラテーロとわたしたち

June 19.2023

プラテーロとわたしたち

夏の陽射しに包まれた京丹後の和久傳の森は、緑一色の大地と森。キラキラ輝く海、青空には白い雲が浮かび、まるでプラテーロの故郷のスペインのモゲールの丘のようでした。

午後2時からはじまった「プラテーロとわたし」のコンサートは展覧会場の床や階段が座席です。2階の手すりからも来場者が顔をのぞかせていて、牧歌的な音楽空間となり、2階の壁面にずらりと並ぶ私の版画が皆さんを取り囲みながら、大萩康司さんのギター、波多野睦美さんの朗読と歌を聴いているように思えました。ギターはまるでプラテーロであるかのように音を表現します。ゆっくりと歩き、立ち止まり、いななき、熱い息を吹きかけてきます。

また海風として鳴り、樹々を揺らし、子守唄を奏でる。その音に乗って詩の朗読が叙情的に語りかけてきます。ラストは一粒の涙となってこぼれ落ちました。

外の白熱に対する内の陰影、「プラテーロとわたし」を制作している時に感じていた気持ちそのままが音楽になっていました。「詩と音楽と絵」の三位一体。
皆様ご来場下さりありがとうございました。

山本容子 2023.6.18















■展覧会情報
特別展 山本容子銅版画展 詩画集 プラテーロとわたし
日時:2023年6月7日(水)~9月4日(月)
時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:火曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
入館料:一般1,000円 中高生600円 小学生400円
会場:森の中の家 安野光雅館
場所:京都府京丹後市久美浜町谷764 和久傳ノ森 (TEL/FAX 0772-84-9901)

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】特別展 山本容子銅版画展 詩画集プラテーロとわたし

May 29.2023

特別展 山本容子銅版画展
詩画集 プラテーロとわたし
日時:2023年6月7日(水)~9月4日(月)
時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:火曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
入館料:一般1,000円 中高生600円 小学生400円
会場:森の中の家 安野光雅館
場所:京都府京丹後市久美浜町谷764 和久傳ノ森 (TEL/FAX 0772-84-9901)

新緑の季節を迎えました。
ロバのプラテーロは、大阪から京丹後に向け旅を続けています。
和久傳の森は約10年前に植樹された森です。
その中の森の家で展覧会をさせていただきます。
今回は期間が長く、3ヶ月間の展示。空気もレストランも旨い。
少し列車の旅は長いですが、その時間も含めて味わって下さい。
夏は海がキラキラ輝いています。どうぞお出掛け下さい。お待ちしています。

山本容子とロバのプラテーロより




森の中の家安野光雅館コンサート
日時:6月18日(日)
開場:12:30 開演:13:30~14:30
会場:森の中の家安野光雅館

メゾソプラノ・朗読の波多野睦美さん、ギターの大萩康司さんを迎え、
ヒメネスの詩の世界にふれるコンサート。
山本容子さんの作品と共にお愉しみください。

定員:70名(5月17日から受付開始します)
申し込み先:予約制 WEB https://mori.wakuden.kyoto/museum-annomitsumasa



鉄道利用京都丹後鉄道久美浜駅、蜂山駅から丹海バス久美浜線「谷工業団地前」下車、徒歩5分。
和久傳の森におこしください。タクシー京丹後鉄道久美浜駅から15分
京丹後鉄道蜂山駅から25分
JR豊岡駅から35分
お車の方京都縦貫道京丹後大宮 I C 下車 2 5 分
駐車場美術館前バス5台、普通車100台駐車料金無料

鉄道利用京都丹後鉄道久美浜駅、蜂山駅から丹海バス久美浜線「谷工業団地前」下車、徒歩5分。
和久傳の森におこしください。タクシー京丹後鉄道久美浜駅から15分
京丹後鉄道蜂山駅から25分
JR豊岡駅から35分
お車の方京都縦貫道京丹後大宮 I C 下車 2 5 分
駐車場美術館前バス5台、普通車100台駐車料金無料

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】「とびたつとき  池田満寿夫とデモクラートの作家」展

May 02.2023

とびたつとき

「池田満寿夫とデモクラートの作家」展の巡回展が、宇都宮美術館にて開催中です。

私が生まれた1952年位から、日本に銅版画や石版画の技法を使った作品が多数誕生してきました。それまでは版画といえば木版画が主流でした。

私の恩師だった吉原英雄さんは、石版画の技法を印刷屋さんから学び、その技術を磨いて作品を作りました。

友人だった池田満寿夫さんは、銅版画で即興的な線を使った作品を発表しました。そして二人共国際展で活躍するスターになったのでした。この二人の作家とその後出会ったことが、私の原動力になっています。

1950-1966年頃までの、当時世界を席巻した日本の版画と出会って下さい。詩を読むように、見て、画面を歌うように味わいましょう。

 

山本容子

 

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【とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家】

会場:宇都宮美術館
会期:2023年04月30日(日)~2023年06月18日(日)
時間:9時30分〜17時(入場は16時30分まで)
休館日:月曜日(5/1, 5/8, 5/15, 5/22, 5/29, 6/5, 6/12)
観覧料:一般 1000(800)円、大学生 800(640)円、小学生・中学生600円(480円)

※( )内は20名以上の団体料金

※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料

※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。宮っ子の誓いカードまたは学生証を要提示

※毎月第3日曜日(5月21日、6月18日)は「家庭の日」です。高校生以下の方を含む家族で来館の場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料となります

 

■講演会「版画をはじめたころの思い出」 山本容子(銅版画家)

日時 : 5月28日(日)14時から3時30分(開場は13時30分)

宇都宮美術館 講義室にて。展覧会チケットをお求めください。先着150名。

 

http://u-moa.jp/exhibition/exhibition2.html

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池田満寿夫《タエコの朝食》1963年 ドライポイント、ルーレット、エッチング 広島市現代美術館蔵

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】第17回 山本容子銅版画展 開催中!

March 31.2023




【第17回 山本容子銅版画展】山画廊
日時:2023年3月30日(木) ~ 4月16日(日)
時間:10:00-18:00 <月・火休み>最終日16:00まで
山画廊35周年記念として、山本容子の春らしい展覧会を開催します。
山猫画句帖を中心とし「アリス」「アポリネール動物詩集」「歳時記」「アーティスト図鑑」「ホーム」「あのひとが来て」など約40点を展示致します。
ぜひお越しくださいませ。

■山画廊
〒510-0075 三重県四日市市安島1-6-13ポポロビル2階・3階

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【山本容子展】ギャルリ プチボワ
日時:2023年4月3日[月]-4月22日[土]
時間:11:00ー18:30  日曜休廊

懐かしい20代の作品が、展示されます。長きにわたりコレクションしてくださったS氏に感謝の気持ちでいっぱいです。
応援してくださった力に励まされて、今も制作に励んでいます。是非、お立ち寄りください。
山本容子

■ギャルリ プチボワ
〒550-0015 大阪市西区南堀江2丁目13-30サンイーストビル2F

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】「とびたつとき  池田満寿夫とデモクラートの作家」展

February 03.2023

とびたつとき

「池田満寿夫とデモクラートの作家」展がはじまります。

私が生まれた1952年位から、日本に銅版画や石版画の技法を使った作品が多数誕生してきました。それまでは版画といえば木版画が主流でした。

私の恩師だった吉原英雄さんは、石版画の技法を印刷屋さんから学び、その技術を磨いて作品を作りました。

友人だった池田満寿夫さんは、銅版画で即興的な線を使った作品を発表しました。そして二人共国際展で活躍するスターになったのでした。この二人の作家とその後出会ったことが、私の原動力になっています。

1950-1966年頃までの、当時世界を席巻した日本の版画と出会って下さい。詩を読むように、見て、画面を歌うように味わいましょう。

 

山本容子

 

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【とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家】

会場:和歌山県立近代美術館2階展示室
会期:2023年02月04日(土)~2023年04月09日(日)
時間:9時30分〜17時(入場は16時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 800(640)円、大学生 500(400)円

※ ( )内は20名以上の団体料金

・高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料

・第1日曜日(2月5日、3月5日、4月2日)は無料

・第4土曜日(2月25日、3月25日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料

 

講演会「わたしの版画事始め」 山本容子(銅版画家)

日時 : 2月4日(土) 14時から、2階ホールにて。聴講無料、先着60名。

 

https://www.momaw.jp/exhibit/2022_ikedamasuo/

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池田満寿夫《タエコの朝食》1963年 ドライポイント、ルーレット、エッチング 広島市現代美術館蔵

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】山本容子展 ー山猫画句帖を中心にー

November 22.2022

山本容子展 -山猫画句帖を中心に



2022年11月21日(月)~12月25日(日)    
平日・土曜日10:00~18:00
日曜日・祝日10:00~17:00

絵画堂
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1−1 帝国ホテルアーケード

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】山本容子展 ―2つの旅ー

November 03.2022



秋本番の今日、11月3日文化の日。広島で展覧会が始まりました。
ギャラリーたむらさんはもう30年以上もお世話になっています。
テーマは「2つの旅─ハムレット!ハムレット!!と山猫画句帖」です。
ハムレットシリーズのキャンバスに銅版を刷った原画の展示をします。
是非近くで見て下さいね。

山本容子



山本容子展 ―2つの旅ー
2022年11月3日(木)-11月13日(日)
11:00am - 7:00pm

ギャラリーたむら
〒730-0029 広島市中区三川町10-17 ホンジョウビル2F Tel 082-241-7739

 

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】新刊の出版を記念して 山本容子展 ─2つの旅─ サイン会

September 25.2022

台風と台風の間にすっぽりとはまった博多の展覧会。
昨朝飛行機で博多入りしました。少し揺れましたが、平気。


サイン会には親、娘、孫娘三代のファミリー。


15年前の息子さんのためのサイン本持参のママ。


『朝、ご近所の画廊に出掛けたら、私の銅版画を見つけた。
そちらでサイン会のことを知り駆けつけると、
昔飼っていたラブラドール・レトリバーと同じ視線をした犬の絵を見つけ、
そして私を見つけ、写真のフレームにおさまりました。』
というご夫婦との不思議な出会いがありました。

ここには書けないくらいのストーリーの数々。
長年博多に可愛がってもらい、展覧会を続けてきた時間に感謝。今回のMARUZEN巡回展も最終地です。




素晴らしい看板制作をしてくれた的野君、いつもありがとう。


博多にもついてきてくださった文化出版局の鈴木百合子さん、力添えにありがとう。

Category: Exhibition
Posted by: lucas
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