LUCAS MUSEUM|山本容子美術館 

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TITLE:【Media】NHK BSプレミアム シリーズ横溝正史短編集Ⅲ「女の決闘」に出演します!

February 24.2022

テレビドラマに出演します。
古希になって新しい体験ができました。
若い才能と合宿をしての撮影現場は、まるでチェス台の上でした。
実験的な朗読劇の一駒を授かり、短編小説のセリフを語りました。
私をキャスティングしたプロデューサー女子曰く、
「小説を読んでいたら、木戸のおばあちゃまがヨーコさんのイメージに重なった」とか。
様々な刺激を受け、脳が右往左往しました。ご覧下さい。

山本容子

 

NHK BSプレミアム
2022年2月26日(土)午後11時から1時間半

シリーズ横溝正史短編集Ⅲ
池松壮亮×金田一耕助3
「女の決闘・蝙蝠と蛞蝓・女怪」

三部作のうち「女の決闘」に出演します。

▶ドラマ告知公式サイトはこちら


Category: Media 
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画

February 09.2022

2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。

2021年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、小川糸さん(小説家)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。


©Yoko Yamamoto

読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2022年2月9日のテーマは「犬を育てるマナー」小川糸さんです。

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】Collaboration‘98 山本容子&和田誠展 『2 人のシネマ』

January 27.2022

Collaboration98
山本容子&和田誠展 『2 人のシネマ』

会期: 202237日(月)-326日(土) ※日曜祝日休廊 10:30-18:30
会場:ギャルリー東京ユマニテ https://g-tokyohumanite.com
104-0031 東京都中央区京橋 3-5-3 京栄ビル 1FB1F tel. 03-3562-1305
問合わせ: ギャルリー東京ユマニテ 金成(かなり) email: humanite@js8.so-net.ne.jp

山本容子&和田誠 LES ENFANTS DU PARADIS 天井桟敷の人々 19981 年 油彩、アクリル、カンヴァス 112.1×181.8cm


ギャルリー東京ユマニテは「
Collaboration '98 山本容子&和田誠展 『2 人のシネマ』」 を開催いたします。
銅版画家、画家として幅広いジャンルで活躍する山本容子、そして、イラストレーター、グラフィックデザイナーのみならず日本のアートシーンに大きな痕跡を残した和田誠。
2 人の交流は 1990 年代、愛猫シジミの絵本制作のため、和田が自身初めて銅版画制作の手ほどきを山本から受けたことに始まります。その後 1998 年には 2 人で初めてとなるコラボレーション油彩作品の展覧会を当画廊の名古屋、東京店で開催。映画好きの 2 人がお互いに少しずつ筆を進めて完成させた 100 号大(112.1×181.8cm)の大きなカンヴァスには「天井桟敷の人々」「ゴットファーザー」「アラビアのロレンス」「スターウォーズ」などの名作が描かれました。

今回の展覧会は 1998 年に発表された 4 点の他に同年追加された 2 点(「第三の男」「七人の侍」)を含む計 6 点の油彩を改めて、東京では 24 年ぶりに展示いたします。昨年東京オペラシティアートギャラリーで開催された大規模個展でその仕事が再評価された和田ですが、生前今回の油彩コラボレーション作品も是非多くの方に見て頂きたいという思いがあり、今回の展覧会となりました。また、油彩の他にそれぞれが思い出ある映画をモチーフにした銅版画も出品いたします。さらに、地下の展示スペースでは実際の制作のようすを撮影したビデオもご覧いただけます。2 人の貴重なコラボレーション世界をお見逃しなく是非ご高覧下さい。

https://g-tokyohumanite.com/exhibitions/2022/0307.html

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「犬 の 目 の 語 り 続 け し 薄 暑 か な」
山本容子さんは銅版画の名手で、ぼくの銅版画の師匠でもあります。 容子さんにはルーカスという名の愛犬がいました。その愛犬を絵本にしたのが『犬のルーカス』です。その時期、ぼくの家にはシジ ミという名の猫がいました。『犬のルーカス』 を出した出版社から絵本の依頼が来た時、容子さんが自分の愛犬をテーマにしたと 同様に、 ぼくも愛猫シジミをテーマにしたら『犬のルーカス』と対になる絵本ができると思い、題名も『ねこのシジミ』にしようと考え
ました。どうせ対にするなら絵の手法も同じがいい、とも。手法を同じにするならいつもと同じ絵具で描くのではなく、銅版画にしな くちゃいけない。でもぼくは銅版画をやったことがない。(略)

そこで容子さんに直接相談しました。(略)容子さんはぼくの仕事場に来て、懇切丁寧に指導してくれたんです。何とかできるよう になったので銅版画第一号を文庫本の表紙に使い、そのことを報告したら、「もう仕事に使ったの? 厚かましい」と呆れられまし た。『ねこのシジミ』は無事完成。『犬のルーカス』に次いで出版されました。

その後、(略)容子さんとぼくが映画をテーマとする 「二人のシネマ」展を開いたり。「二人のシネマ」は銅版画だけでなく油絵の共 作もしました。大きなキャンバスに「七人の侍」「ゴッドファーザー」など二人が少しずつ描いて埋める試みです。そのため容子さん のアトリエに通い、そこでルーカスとご対面。ルーカスと顔を合わせると何か語りかけるように見つめてくれる。すでに老犬になりつ つありましたが、お利巧さんのいい犬でした。「犬の目」の句は「暑いねえ、ぼくは毛皮を着てるし」 と言っているルーカスです。

『五・七・五交遊録』和田誠著(白水社 2011)より抜粋
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Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画

January 26.2022

2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。

2021年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、小川糸さん(小説家)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。


©Yoko Yamamoto

読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2022年1月26日のテーマは「お節料理のマナー」星野博美さんです。

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画

January 12.2022

2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。

2021年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、小川糸さん(小説家)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。


©Yoko Yamamoto

読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2022年1月12日のテーマは「銭湯のマナー」小川糸さんです。

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画

December 22.2021

2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。

2021年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、小川糸さん(小説家)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。


©Yoko Yamamoto

読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2021年12月22日のテーマは「入院のマナー」星野博美さんです。

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画

December 08.2021

2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。

2021年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、小川糸さん(小説家)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。


©Yoko Yamamoto

読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2021年12月8日のテーマは「プレゼントのマナー」小川糸さんです。

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Others】エクラ新連載『画家の目で見る美術史』

December 03.2021

エクラ新連載『画家の目で見る美術史』

女性誌エクラ (集英社)にて、新連載『画家の目で見る美術史』がスタートしました。

最新号(2022年1月号:12月1日発売)、第一回目のテーマは「ラスコーの洞窟画」です。

 

今までに私が見てきた美術作品について、ひとりの画家として感じたことをこの連載でつづっていきたいと思います。

学問的な味方とはまた別のアートの楽しみ方をお伝えできたらなによりです。

山本容子

また、特別付録の「谷川俊太郎×山本容子 2022年『響きあう詩と絵のカレンダー』」を記念しての

谷川俊太郎さんとの特別対談も同号に掲載されています。合わせてお楽しみください。

 

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画

November 24.2021

2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。

2021年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、小川糸さん(小説家)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。


©Yoko Yamamoto

読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2021年11月24日のテーマは「11月のマナー」星野博美さんです。

Category: Others
Posted by: lucas

TITLE:【Media】NHKラジオ深夜便 ないとガイド「やっぱり本が好き。」

November 20.2021

号外!!
NHKラジオ深夜便 ないとガイド「やっぱり本が好き。」

■放送:2021年11月21日 午後11時台(11時8分〜52分)

■出演:書評家 永江朗さん



新刊ガイド『ハムレット!ハムレット!』が紹介されます!

番組は、NHKのアプリ「らじるらじる」聞き逃しサービスで放送後一週間お楽しみ戴けます。

Category: Media 
Posted by: lucas
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