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02月の記事一覧

TITLE:【Exhibition】山本容子版画展「世界の文学と出会う〜カポーティから村上春樹まで」第二期 準備中です!

February 28.2025



セイコーハウスホール、和光での展覧会終了しました。海外からの鑑賞者の方も多く、日中はお天気にも恵まれ歩行者天国の銀座は、賑やかでした。展覧会会場は、じっくり観ていただけるように、落ち着いた空間にしました。ゆっくりとした時を過ごしてくださりありがとうございました。

さて、早稲田大学国際文学館-村上春樹ライブラリーでの展覧会第二期、展示作業中。スケッチブックのデッサンが現実の壁面になりました!3月3日オープンです。ふしぎの国のアリス1994、2008、鏡の国のアリス2010、全て展示します。あそびにきてください。まだまだあります展示替え。完成したら知らせます。よろしくお願いします。
山本容子



開催概要
会期 : 2024年10月1日(火)-2025年5月27日(火)
I期:2024年10月1日(火)-2025年1月31日(金)
II期:2025年3月3日(月)-2025年5月27日(火)
※2025年2月1日~3月2日は休館
開館時間:10:00〜17:00
休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。
入館料:無料
会場 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室ほか
主催 : 早稲田大学国際文学館
協力 : オフィス・ルカス

開催概要

会期(Ⅱ期):2025年3月3日(月)-2025年5月27日(火)

開館時間:10:00〜17:00

休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。

入館料:無料

会場 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室ほか

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Others】婦人公論3月号にロングインタビューが掲載されています。

February 21.2025


2月15日発売の婦人公論3月号に山本容子ロングインタビュー
【アートな人/銅版画の魅力を拓いて】が掲載されています。

amazonの購入ページはこちらから

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩

February 17.2025



銀座の和光での展覧会、初日。編集者の池さんと、造本家の大家さんが駆けつけてくださいました。
新作「哀しいカフェのバラード」の部屋は、八角形にしています。本を片手にぐるぐる巡ってください。
カバーが新しく大家さんの作品として展示しています。ご覧くださいね。あと一週間です。
山本容子



銅版の原版も展示しています。

【50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩】
会期:2025年2月13日(木)〜24日(月)
時間:11:00〜19:00
※最終日は17:00まで
会場:セイコーハウスホール(東京・銀座)


ナイトギャラリートークは、私の25年前の夢。楽譜絵を前にして波多野さんがアカペラで歌ってくれました!沢山の方々と共有した空間。美しかった。ありがとうございました。
お花畑を食べました。銀座七丁目Faroです。


サイン会には、可愛いふたりがふらりと来てくれました。ギタリストの大萩康司さんと、ビア二ストの河野紘子さんです。後ろには、谷川俊太郎さん。登場です!

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩

February 04.2025


初個展から4年後の27歳で、初めて文学をテーマにした。トルーマン・カポーティの小説をモチーフにオリジナル銅版画集を制作、個展で発表。この作品がきっかけとなり、1988年に「おじいさんの思い出」(カポーティ作、村上春樹訳 文藝春秋)が生まれ出版デビューとなった。
以来、文学をテーマにした版画作品は、本の装丁や挿画として書店に並ぶと同時に、画廊での展覧会でも発表を続けてきた。
今回の「愛めぐりの詩(うた)展」は、最新作の「哀しいカフェのバラード」 (カーソン・マッカラーズ作、村上春樹訳、2024年、新潮社)を中心に、様々な「愛のカタチ」をテーマにした。まず入口には、昨年亡くなられた谷川俊太郎さんとの詩画集『あのひとが来て』から「真っ白でいるよりも」を選んだ。展示した詩を読みながら絵を観ると、「涙のわけ」がわかるでしょう。 そして、向かい側の八角形の部屋に入り、「哀しいカフェのバラード」の小説を手に持ち、開いたページに出現する版画を探して、文章を読みつつ版画を観て下さい。この部屋をぐるりと取り巻くのは、25年前に制作した「エンジェルズ・アイ」と「エンジェルズ・ティアーズ」の2つのシリーズです。ここでは子守歌や祈りの楽譜絵を見ながら歌を口ずさんでほしい。 懐かしさが浮かぶでしょう。
2025年、作家生活50年の節目の私は、20年、25年前の、そして現在の作品シリーズをコラージュして「愛」について考えをめぐらせたかった。 自分を発見出来る予感がします。
2025年2月 山本容子

【50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩】
会期:2025年2月13日(木)〜24日(月)
時間:11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
会場:セイコーハウスホール(東京・銀座)

■サイン会
2月14日(金)17:00~18:00
◎当日14:00より、会場にて書籍をお買上げのお客様先着50名へ整理券をお渡しいたします。

■ナイトギャラリーツアー
2月14日(金)19:00~
◎抽選による予約制
応募受付期間:2月1日(土)11:00~7日(金)19:00
ご応募の詳細はこちらから

Category: Exhibition
Posted by: lucas



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